前半戦の青木に指揮官「走攻守全てで頼りになった」

[ 2012年7月10日 06:00 ]

<アストロズ・ブルワーズ>8回、四球で出塁し、後続の安打で同点のホームを踏んだブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ5―3アストロズ

(7月8日 ヒューストン)
 ブルワーズの青木が好調をキープしたまま折り返した。4試合ぶりに1番で先発出場し、初回の初球を「ある程度(ヤマを)張っていた」と強振して一塁線を破り、連続試合安打を15に伸ばした。

 さらに、1点を追う8回にはきっちり四球で出塁。同点のホームを踏み、延長戦での勝利につなげた。打率・301、規定打席到達へあと3として前半戦を終了。ロン・レネキー監督は「走攻守全ての局面で頼りになった。素晴らしい仕事をしてくれた」と絶賛。それでも青木は「3割で折り返したいというのは頭にあったが、シーズンは続くから。とりあえず前半戦はこういう成績だったということ」と口元を引き締めた。

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2012年7月10日のニュース