88年会は大卒選手の沢村、斎藤らも中心選手として活躍

[ 2012年7月10日 06:00 ]

88年会結成へ

 育成選手を含め55選手が対象の88年会は既に実績を積み上げている。楽天・田中は11年に最多勝、最優秀防御率、最高勝率のタイトルを獲得し沢村賞を獲得。

 前田健も10年に最優秀防御率、最多勝、沢村賞を獲得している。坂本は09年にベストナインを獲得し、日本一に貢献。今年は日本ハムの吉川がここまで7勝とブレークの兆し。昨年プロ入りした大卒選手も巨人・沢村が新人王を獲得し、日本ハム・斎藤は今季、開幕投手に指名されるなど、各チームで中心選手となってきている。

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2012年7月10日のニュース