笠原、ゴン、東野に小山…Gローテ5、6番手争え!

[ 2012年6月20日 06:00 ]

原監督(右)の視線を背に投球練習を行う笠原

 巨人は内なる戦いを、リーグ再開後の勢いに変える。交流戦初優勝後、ジャイアンツ球場で練習を再開させた原監督は先発5、6番手についてサバイバル指令を下した。

 「間違いなく5、6番手の投手が必要となる。笠原、ゴンザレス、東野、小山が食い込むチャンスがある。それをしっかり見たい」。2連戦が主だった交流戦では内海、杉内、沢村、ホールトンの4本柱で回せたが、再開するリーグ戦では6連戦が続く。早速1週間後の広島3連戦(26~28日 マツダ)で5、6番手の登用が必要。実績で勝る東野、ゴンザレスだけではなく、指揮官は21歳の笠原、23歳の小山という2人の若手も名指しで指名し4投手のし烈な競争で底上げを目指す。この日は2軍から練習に合流した笠原のブルペン投球に熱視線を送った。

 21日のイースタン・リーグ、楽天戦(山形)に先発予定の笠原は「(5、6番手は)もちろん狙っています。東野さん、小山さんに負けないよう頑張りたい」と意気込む。20日は左脇腹肉離れで離脱中のゴンザレスが1軍練習に合流。指揮官は状態を見極めた上で残り2枠の先発投手を決定する。現状は東野、ゴンザレスが有力だが、結果次第で、すぐ若い2人と入れ替えられる態勢を整える。

 開幕直後からローテーションの一角を担わせた20歳右腕・宮国は右肩の違和感を訴え、再調整中。「いい方向にはいっている。ただ実戦の階段を上らないといけない」と指揮官は話し、7月10~18日に控える9連戦の復帰を期待している。今季2勝のエース候補生が加われば、生存競争はさらに激化。手綱は緩めず、隙のない陣容で3年ぶりのリーグ優勝を狙う。

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