おかわりキャッチボール再開「痛みあるが少し楽に」

[ 2012年6月20日 06:00 ]

室内練習場でノックを受ける中村

 左肩甲下筋の筋損傷で2軍調整中の西武・中村が、復帰へ向けて動きだした。15日の出場選手登録抹消直後は、痛みのため腕を振って歩くのも難しい状況だったが、この日は軽いジョギングとキャッチボールを再開。「腕を上げては走れないけれど、(力を抜いて)ぶらーんとしてれば大丈夫。まだ痛みはあるが、少し楽になってきた」と話した。

 中村は14日の阪神戦(西武ドーム)の3回の一塁守備で、一塁線の打球に飛びついて好捕。しかし、トスをしようと左腕を地面についた際に大きな負荷がかかって痛めた。試合は途中交代。翌15日に練習を休んで精密検査を受け、筋損傷との結果によって登録抹消が決まった。渡辺監督は「肉離れに近い状態」と説明。本人も歩行だけで痛みを訴えるなど長期離脱も懸念される中、負傷から5日が経過して回復ぶりが顕著になってきた。交流戦3冠目前での離脱。この日もあらためて「惜しかったなあ」と悔しそうな表情を浮かべた。

 米田進リハビリテーショントレーナーは「様子を見ながらやっていく」と、あくまで慎重にリハビリを進める方針。バットを振り始めるにはまだ時間がかかりそうだが、復帰への光が見え始めた。

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