デーゲームは大の苦手…スタンリッジ大乱調初回６失点

＜神・中＞１回２死一、三塁、大島（左）に適時打を浴びるスタンリッジ

セ・リーグ 阪神４－７中日

（4月14日 甲子園）
　阪神は開幕２連勝のスタンリッジが大乱調。初回に５安打に３四死球も絡み、一気に６点を失った。２回で降板した助っ人は「調子は良かったんだけど…。投げたいところに投げられなかった」。

　阪神１年目の１０年は、屋外デーゲームの防御率は７点台。一方でナイターで勝ち星を積み重ね「夜王」と称された。「（デーゲームについて）関係ない。言い訳をするのでなく、しっかり投げることに集中したい」とスタンリッジ。打線の追い上げも届かず、連勝は３で止まった。