田島プロ初勝利にも平然「うれしいですけど、たまたま」

[ 2012年4月15日 06:00 ]

<神・中>好救援でプロ初勝利を挙げた田島はウイニングボールを手に笑顔

セ・リーグ 中日7-4阪神

(4月14日 甲子園)
 肝っ玉ルーキーの好投で、中日が連敗を5で止めた。3回から2番手で登板した田島が4回0/3を2安打1失点でプロ初勝利。プロ6試合目で白星をつかみ「自分の投球よりも初回の6点が大きい。初勝利はうれしいですけど、たまたま5回をまたいだから付いただけ」と冷静に振り返った。

 初回に打線が爆発し、1イニングの得点では今季両リーグ最多の6点。だが、先発の雄太が2回3失点で降板する苦しい展開だった。高木監督は「向こうに流れが行きそうだったから早めに止めないかんかった。それには田島しかいない」と称えた。

 東海学園大では4年間のほとんどを愛知リーグの2部で過ごした。中央球界では無名だったが最速149キロの直球を武器に「浅尾2世」の異名を持った。即戦力右腕は「今後は色気を出すのではなく、これまで通り思い切り投げたい。ウイニングボールは親にあげます」と笑顔だった。

 ◆田島 慎二(たじま・しんじ)1989年(平元)12月21日、愛知県生まれの22歳。小3から野球を始める。当時のポジションは捕手。中部大一―東海学園大を経て、11年ドラフト3位で中日入り。1メートル81、84キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2012年4月15日のニュース