好投の野村 援護なくプロ初黒星

[ 2012年4月15日 20:09 ]

セ・リーグ 広島0-1ヤクルト

(4月15日 松山)
 広島のドラフト1位右腕、野村は低めに球を集めて6回2安打1失点と好投したが、打線の援護がなくプロ初黒星を喫した。失点のきっかけとなった3回の2四球を悔やみ「四球を出したのが悪い。点の取られ方が良くなかった」と肩を落とした。

 それでも初登板から3試合連続で6回以上を投げ、1点以下に抑えているのは新人としては十分な仕事ぶりだ。大野投手チーフコーチは「試合をつくってくれたし、よく踏ん張ってくれた」と高評価していた。

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2012年4月15日のニュース