三嶋150球力投報われず…法大、慶大とドロー

[ 2012年4月15日 16:26 ]

東京六大学野球春季リーグ第1週第1日 法大1―1慶大

(4月15日 神宮)
 10回を1人で投げ抜いた法大、三嶋の力投は報われなかった。1点リードの5回に連打を浴びて同点とされたが、以降は立ち直る。変化球の切れも鋭く、9回1死満塁のピンチで連続奪三振。三嶋は「スライダーが打者の手元でよく曲がった。負けなかったのは大きい」とひと息ついた。

 金光監督は「粘り強く投げた」と150球を投げた右腕を褒めながら「もう一本出ていれば、いい展開になったけどね」と好機での凡退が続いた打線を悔やんだ。

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2012年4月15日のニュース