地味だけど凄い!浜田は金属バット導入後2人目の快投

[ 2012年3月26日 06:00 ]

<愛工大名電・宮崎西>14奪三振で完封勝利を挙げた愛工大名電・浜田
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センバツ1回戦 愛工大名電8―0宮崎西

(3月25日 甲子園)
 愛工大名電・浜田が95球で14奪三振、無四死球完封。

 100球未満での2桁奪三振&無四死球の完封は、92年天理・西岡修二が米子商との1回戦で91球で記録して以来20年ぶりで、75年の金属バット導入後2人目。それ以前は球数不明ながら、57年王貞治(早実)、61年尾崎行雄(浪商=2度)、64年尾崎正司(徳島海南)らが2桁奪三振&無四死球での完封を記録している。

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2012年3月26日のニュース