新井貴“猛打賞”で復調!?「雰囲気違う」中畑先輩に「ぶつかっていく」

[ 2012年3月26日 14:03 ]

 試合後、お立ち台でポーズをとる阪神・新井貴(左)とブラゼル
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日米親善試合 阪神12―6アスレチックス

(3月26日 東京D)
 阪神・新井貴がアスレチックス戦で、1本塁打を含む3安打3打点と調子が上がってきた。完全復活も近い新井貴は、「昨日から自分本来の打ち方ができた」と充実した表情を見せた。

 打率1割1分4厘と不振だったが、「打てていなくても気にしていなかった。オープン戦でしかできないことを試していた」とベテランは落ち着いていた。チームのオープン戦打撃不振にも、「なかなか点のとれない時もあったが、みんな気にしていない」と、強調した。

 30日の開幕戦は京セラドームでDeNAと対戦する。「(DeNA)は去年と雰囲気が違う」と警戒。「(中畑監督は)大学の先輩なので、ぶつかっていくつもりでいきたい」と、あくまでも謙虚に語った。

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