宮崎西 完敗も臆せず完全燃焼「楽しかった」

[ 2012年3月26日 06:00 ]

<愛工大名電・宮崎西>初戦で敗れ、甲子園を去る宮崎西ナイン

センバツ1回戦 宮崎西0―8愛工大名電

(3月25日 甲子園)
 宮崎西(宮崎)は浜田に14三振を喫し、二塁も踏めず完敗。

 児玉正剛監督は「ミスが出た後に硬くなった」。それでも4番・原田は2安打。「詰まったけれど、速球は135キロぐらいにしか感じなかった。楽しかった」と笑顔で振り返った。今春、東大に7人が合格した屈指の進学校は、強豪に臆せずぶつかった。球速74キロのカーブを投げた2年生エース戸高は「甲子園は楽しかった。また来たい」と話した。

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2012年3月26日のニュース