“せこいぜ野球”浸透の中畑DeNA「てっぺん獲るぜ」

[ 2012年3月26日 06:00 ]

<オ・D>初回1死二塁、打者・下園の時、DeNAの二塁走者・梶谷が三塁盗塁を決める

オープン戦 DeNA2-3オリックス

(3月25日 京セラD)
 中畑野球が浸透したぜ!DeNAはオープン戦最終戦で逆転負け。15年ぶりとなる1位は逃したが、随所に「せこいぜ野球」を発揮し、シーズンへの準備を整えた。

 中畑監督が「うちらしい攻撃だね。格好いいんだよ。いい野球だ」と振り返ったのは初回だ。四球で出た梶谷が二盗、三盗と足でかき回し、フィガロの暴投で先制。「1人で取った点でしょ。ひちょり(森本)じゃないよ、梶谷1人だよ」と称えた。昨季12球団最少だったチーム盗塁数31が、今オープン戦は17試合23盗塁。中畑野球の申し子となった梶谷は7回にも二盗を決め12球団トップの13盗塁とし「シーズンでもこのままの勢いでいきたい」と胸を張った。

 5回無死二塁では黒羽根がファウルで粘って11球目を一ゴロ。進塁打で好機を広げると、続く北の一ゴロでギャンブルスタートを切った三塁走者・荒波が捕手の失策を誘って生還した。安打が出なくても得点できる。指揮官は試合後のミーティングで「いい準備ができた。戦えるチームになった。てっぺん目指していこう!」と選手を鼓舞して一本締め。会見も「てっぺん取るぜ!エイエイオー!!」と勢いよく締めた。 

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