栗山が好守と殊勲打!西武が延長戦を制す

[ 2011年5月26日 21:45 ]

10回西武2死二塁、栗山が左中間に決勝の二塁打を放つ

交流戦 西武3-2広島

(5月26日 マツダ)
 西武は5回以降無安打に抑え込まれていたが、延長10回に栗山が貴重な勝ち越し二塁打を放った。2死二塁から永川勝のフォークボールをとらえると「抜けるだけの感触はあった」と言う打球が左中間を破った。

 直前の9回裏の守備では1死一、二塁から倉が放った飛球を背走しながら好捕。サヨナラ負けの窮地を救っただけに、試合後は「何とかグラブに入ってくれた。あれはナイスプレー」と舌も滑らかだった。

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