また降雨コールド負け…福留「消化不良だよね」

[ 2011年5月26日 12:27 ]

メッツ戦の4回、マーフィーの右飛を好捕するカブス・福留

カブス4―7メッツ

 カブスの福留孝介外野手は25日、シカゴでのメッツ戦に「1番・右翼」で出場し、2打数無安打だった。内容は四球、左飛、一ゴロで打率は3割4厘。チームは4―7で7回途中、降雨コールド負け。

 カブスは今季2度目となる降雨コールド負けに終わった。福留は「例年になく中止の試合が多いから」と日程上の問題には理解を示す。それでも「消化不良だよね」と落胆は隠せなかった。

 4回の守備では、右翼線への高い飛球が予測しなかった動きをして大慌て。何とか手を伸ばして捕球したが「風がフェンスにぶつかって逆になった。どこが落下地点かというのは難しい」と振り返った。打席では2打数無安打で「また明日のゲームが始まれば」と気持ちを入れ直していた。(共同)

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