「4番・中田」無安打も…梨田監督「悪くなかった」

[ 2011年5月26日 06:00 ]

<中・日>初4番も無安打に終わり、肩を落とす中田

交流戦 日本ハム2-0中日

(5月25日 ナゴヤD )
 公式戦で初めて4番に座った日本ハム・中田は4打数無安打に終わった。

 開幕前のオープン戦と練習試合では12試合で4番を務めたが「何もないですよ。いつもと一緒ですよ」と特に語らず。3回は鋭いライナーが中堅正面を突くなど惜しい当たりもあり「悪くなかった。追い込まれてからも粘り強さがあった。結果を気にせずやればいい」と梨田監督は当面は4番として起用し続ける方針だ。

 ≪45年ぶり!≫中田(日)が自身初の4番。日本ハム打者が22歳1カ月以下で初の先発4番は、東映時代の66年5月22日の東京戦で21歳1カ月の大杉勝男(当時東映)が務めて以来45年ぶり。ドラフト制以降では98年7月11日ロッテ戦の西浦克拓(23歳7カ月)を下回る球団最年少の4番デビューになった。

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