昨秋Vチームが…国学院大の最下位決定、入れ替え戦へ

[ 2011年5月26日 15:24 ]

 東都大学野球春季リーグ最終週第3日は26日、神宮球場で国学院大―東洋大3回戦を行い、既に2季ぶりの優勝を決めた東洋大が5―3で勝って2勝1敗とし、勝ち点4で終えた。昨秋覇者の国学院大は最下位が決まり、2部優勝の日大との入れ替え戦に回った。

 国学院大の鳥山監督は昨秋に就任していきなり優勝したが、2季目は入れ替え戦へ。35歳と東都では若い指揮官は「現状をしっかり見詰めて対策を立てたい。振り返るより前を向いていきたい」と6月4日からの日大戦に気持ちを切り替えていた。

 第6週の未消化試合、国学院大―駒大と中大―亜大の各3回戦は28日に埼玉県川越市の東洋大球場で行う。1部リーグの試合が神宮を離れて実施されるのは極めて異例。

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2011年5月26日のニュース