福留7試合連続安打!でも“誕生祝い”は?

[ 2011年4月26日 06:00 ]

ドジャース戦の7回、二塁内野安打で出塁後、次打者の安打で三塁に滑り込むカブス・福留

ナ・リーグ カブス3-7ドジャース

(4月24日 シカゴ)
 カブス・福留は黒田から2安打を放つなど気を吐いたが、勝利に結びつかなかった。

 初回に今季初長打となる右二塁打を放つと、7回は黒田のグラブをはじく内野安打。7試合連続安打に、メジャー自己最長の4試合連続複数安打で打率・415と高打率をキープした。それでも試合に敗れたとあって「いいところに飛んでラッキーだった。手応えは普通です」と今季初対決を淡々と振り返った。前日の打撃練習中に長女誕生を黒田に報告。その際に「娘が生まれたので、直球だけで」と伝えていたそうだが、しっかり変化球にも対応した。黒田も「孝介(福留)は振れている。1番に入ると嫌な打者」と話していた。

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2011年4月26日のニュース