粘り及ばず惜敗も…指揮官「一つ歯車が合えば結果は逆」

[ 2011年4月26日 22:01 ]

中日戦に先発した横浜・高崎
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セ・リーグ 横浜2―3中日

(4月26日 浜松)
 8回まで3併殺と打線がつながらなかった横浜が、9回に岩瀬を攻め立てた。2死一、三塁として代打の一輝。「感触は悪くなかったけれど、弾道が低かった」という打球は本塁打にこそならなかったが、左翼フェンス直撃の二塁打で1点差に迫った。

 後続を断たれ、粘りは一歩及ばなかったものの、尾花監督は「勝ちパターンの投手を苦しめた。接戦で負けているが、一つ歯車が合えば結果は逆になる」と、努めて前向きに話した。

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2011年4月26日のニュース