避難生活送るサッカーU―19女子日本代表が始球式

[ 2011年4月26日 19:15 ]

セ・リーグ ヤクルト7―1巨人

(4月26日 静岡・草薙)
 日本サッカー協会のエリート選手養成校「JFAアカデミー福島」に所属するU―19(19歳以下)の日本女子代表で、福島第1原発の事故で静岡県御殿場市のスポーツセンターに避難している川島はるなさん(18)が始球式を務めた。

 アカデミーの練習拠点だった「Jヴィレッジ」は原発事故収束のための前線基地となり、避難生活が続いている。川島さんは「緊張しました。きのう30分くらいキャッチボールの練習をした」とほっとした様子で話した。

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