ダル、武田勝そして斎藤!夢舞台“ノミネート”

[ 2011年4月26日 06:00 ]

新千歳空港に到着し、バスに向かう斎藤

 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)が7月に開催されるオールスターゲーム(22日・ナゴヤドーム、23日・東京ドーム、24日・QVCマリン)のファン投票用紙にノミネートされることが確実となった。

 球団はマークシートに記載するノミネート選手名を日本野球機構(NPB)に5月上旬の締め切りまでに提出するが、1球団3枠ある先発投手にダルビッシュ、武田勝と並んで注目ルーキーを指名する方針を固めた。

 25日に行われたイースタン、ウエスタン監督会議でフレッシュ球宴の出場候補メンバーを選出したが、日本ハムは同戦への出場推薦選手リストから斎藤を外した。同時にオールスターのファン投票について、球団幹部は「締め切りまで投球回数とか勝利数を見ながら、梨田監督を中心とした現場と相談しながら検討する」と言及。既に新人ながら2勝を挙げている斎藤をスター選手が一堂に会する球宴に送り出したい意向を明らかにした。

 もちろん、1年目から球宴出場となれば、勉強の場として斎藤にも大きな財産となる。そのためにも、3度目の先発となる5月1日の西武戦(札幌ドーム)で結果を残してさらなるアピールをしたい。24日の楽天戦(ほっと神戸)で6回3失点で2勝目をマークした右腕は一夜明けたこの日、神戸から札幌へ移動。歓喜の余韻に浸ることなく「これが1年間続くようにしたいし、今はもう気持ちが次へ向かっている。とにかく一つ一つ勝つことが目標。これまで5、6回で交代したが、(次は)完投したい。体の張りもないし、120、130球ぐらいは投げられる」と次戦では完投勝利を目標に掲げた。

 日本ハムのルーキーで開幕から3戦3勝となれば69年の怪童・尾崎行雄以来の快挙。斎藤は「最少失点でいくことが大事。変化球を投げて打たれないなら投げたいし、臨機応変に投球していきたい」と力強かった。

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