楽天の本拠地命名権 新たに3年契約

[ 2010年11月2日 06:00 ]

 宮城県は1日、楽天の本拠地の命名権に関して、日本製紙と新たに3年契約を結ぶことで合意したと発表した。

 契約は11年1月から3年間で1年2億円(県に5000万円、楽天に1億5000万円)。昨年までの3年間は1年2億5000万円だったが景気低迷などから5000万円減となった。
 村井知事は「景気の事情などから新たに契約を結んでいただいただけでもありがたいこと」と説明。また、07年の契約締結時に古紙配合率偽装問題で削除されていた「日本製紙」を球場名に加え、正式名称は「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となることも決まった。

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2010年11月2日のニュース