山井の“完全投球”は26人で途切れる

[ 2010年11月2日 19:37 ]

第3戦に先発した中日・山井

 【中日―ロッテ】中日の山井が1回1死から安打を許し、日本シリーズでの“完全投球”が26人で途切れた。

 山井は2004年、西武との日本シリーズ第7戦に救援登板し、最後の打者を右飛に打ち取って降板。07年の日本ハムとの第5戦では8回まで打者24人を完ぺきに抑え、走者を1人も出さずに9回、岩瀬と交代し物議を醸した。先発登板したこの日は先頭の西岡を中飛に抑えたが、続く清田に中前打された。

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2010年11月2日のニュース