来年はどこへ…?巨人クルーンが帰国

[ 2010年11月2日 06:00 ]

米国への帰国便を待つ成田空港で報道陣に対応した巨人・クルーン

 巨人のマーク・クルーン投手(37)が1日、成田発の航空機で米国に帰国。故障にも苦しんだ今季はセーブが付く場面で9度も救援失敗があったため残留の可能性は低い。

 クルーンも「巨人に残るのが一番だが、来年は200セーブ(現在177セーブ)も達成したい」と国内他球団への移籍も視野に入れる。明るい性格でファンサービスにも熱心だった右腕は「日本で支えてくれた人、すべてに感謝したい」と笑顔で語り「日本が無理なら米国で現役を続けたい」と話し、機上の人となった。

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2010年11月2日のニュース