八頭、守備乱れ大敗…鳥取県勢の連敗止まらず

　【八頭２―１５土岐商】八頭は７年ぶりの出場も、初回に失策絡みで３点を失うなど４失策と守備が乱れて大敗を喫した。

　鳥取県勢は７年連続の初戦敗退。徳永監督は「守備のチームがミスしたら、自分たちのゲームはできない。相手の集中力が上回ってました」と振り返った。エースで主将の上川も「初回は全員が緊張していた。まとまりがあっていいチームだったが、大舞台で自分たちの力が出せなかった」と声を絞り出した。