新潟明訓 二枚看板も踏ん張った

[ 2010年8月13日 11:44 ]

京都外大西―新潟明訓 力投する新潟明訓先発の池田

 【新潟明訓5―3京都外大西】看板のバッティングで打ち勝つ野球を標ぼうする新潟明訓だが、投手陣も踏ん張った。1点リードの6回1死後、左腕の池田から右腕の神田健にスイッチし、継投策で逃げ切った。

 チームを支える二枚看板が甲子園でもしっかり役割を果たした。池田は「2人でこうなることを3年間目指してきた。僕が一番信頼している投手」と言えば、神田健は「池田がよく投げてくれたので、気楽な気持ちでいけました」と感謝した。

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2010年8月13日のニュース