真弓監督、来季も続投へ「代える必要ない」

[ 2010年7月26日 06:00 ]

 阪神の坂井信也オーナーら球団首脳は25日、来季も真弓明信監督の体制で臨むという基本方針を明らかにした。

 坂井オーナー、南信男球団社長らはこの日夜、真弓監督と会食。坂井オーナーは取材陣に対し「そう明確な話はしていない」としながらも「当然来季もやっていただきたいと思っている」と話した。
 今季が2年契約の最終年の真弓監督は、前半戦を48勝36敗1分けとし、首位巨人と0・5ゲーム差の2位で折り返した。南球団社長は「正式にはシーズンが終わってから。監督もその気持ちでいると思う」と断った上で「現状の成績を見ても何も代える必要がない」と話した。

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2010年7月26日のニュース