2時間中断も集中力切れず圧勝…仙台育英22度目の甲子園 

[ 2010年7月26日 21:56 ]

 【宮城決勝 仙台育英28―1気仙沼向洋】仙台育英が2年ぶり22度目の甲子園出場を決めた。木村の好投は気仙沼向洋を寄せ付けなかった。7回裏、天候の影響で試合が約2時間中断したが、モチベーションは下がらなかった。

 7、8回に15点を追加し、28―1と圧勝。佐々木監督は甲子園へ向け「どんなボールにも適応できる対応力と突破力を磨いて臨む。これからだ」と話した。1年生の時に甲子園経験のある木村は「誰が見ても変わったと分かるぐらい変わろうと練習してきた。自信はある」と意気込みを見せた。

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2010年7月26日のニュース