早実、北照などが夏切符!智弁和歌山は王手

[ 2010年7月26日 17:52 ]

 第92回全国高校野球選手権の地方大会は26日、21大会で試合を行い、西東京の決勝で早実が3―0で日大鶴ケ丘を下し、斎藤佑樹投手(現早大)を擁して日本一になった2006年以来、4年ぶり28度目の代表に決まった。

 南北海道は今春の選抜大会8強の北照が4―3で函館大有斗に競り勝ち、19年ぶり2度目の代表となった。岐阜では土岐商が4―3で昨夏の甲子園でベスト4の県岐阜商に勝ち、5年ぶり3度目の出場。このほか今春の選抜大会に出場した開星(島根)や3年連続代表となる倉敷商(岡山)など、11校が夏の甲子園大会出場を決めた。
 選手権大会2連覇を目指す中京大中京(愛知)は準決勝に、6年連続代表を狙う智弁和歌山は決勝に勝ち進んだ。27日は東東京など9大会で決勝を行う。

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2010年7月26日のニュース