イチロー 松坂&岡島の前に無安打「オレの時はいい球投げる」

[ 2010年7月26日 08:32 ]

マリナーズ戦の1回、イチローと対戦し、三振に打ち取るレッドソックス・松坂

 マリナーズとレッドソックスが25日、シアトルで対戦し、マリナーズが4―2で逆転勝ちした。

 レッドソックスの松坂大輔投手は先発し、6回を投げ4安打1失点、5四球4奪三振だった。勝敗は付かなかった。岡島秀樹投手は2―1の8回途中に3番手で登板し、2/3回を投げ5安打2失点で3敗目(3勝)。

 マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で5打数無安打。内容は空振り三振、一ゴロ、三ゴロ、二ゴロ、一ゴロ併殺打で打率は3割8厘。

 ▼松坂の話 何とかチームが勝てるように試合を組み立てるのに必死だった。(無安打に封じたイチローは)塁に出せば、それだけでピンチを迎えることになると思っているので、とにかく出さないように。何が何でも抑えてやろうと思っていた。

 ▼イチローの話 (松坂と3打席対戦し、空振り三振と2つの内野ゴロ)おれの時はいい球投げているよね。(松坂との駆け引きについて、メディアの)皆さんが思うほど浅いもんではない。(共同)

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2010年7月26日のニュース