王さんが、佑ちゃんが祝福…早実 4年ぶりの夏切符

[ 2010年7月26日 13:34 ]

マークし続ける日米9球団 146キロ止まりの一二三 バットで貢献

来秋ドラ1候補2投手に阪神スカウト「今でも1軍ローテでやれる」

http:/www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/07/27/01.html

 【西東京決勝 早実3―0日大鶴ケ丘】早稲田実のエース鈴木が163球を超える熱投で日大鶴ケ丘を完封。斎藤佑樹投手(現早大)を擁して全国制覇を成し遂げた06年以来4年ぶり28度目の出場を決めた。
 早実は3回、3番安田の中犠飛で先制。7回にも安田が右前に適時打を放ち、8回にはスクイズを決め大一番を制した。
 「投手が弱いと言われていたが、まさか完封してくるとは…。バッテリーの成長は僕の想像を超えた」と声を震わせた和泉監督。鈴木は「斎藤先輩の時のように、また早実の名を甲子園にとどろかせたい」と意気込んだ。

 ▼ソフトバンク・王貞治会長(早実OB)の話 下馬評が高かったわけではないのでよく頑張ってくれたと思います。多くの早実ファンが待ち望んでいただけに、甲子園では大暴れしてほしいですね。

 ▼早大・斎藤佑樹(早実OB)の話 感動して泣きそうです。携帯で試合経過をチェックしていた。後輩には優勝を目指して思い切りやってほしい。

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2010年7月26日のニュース