サヨナラ呼んだ!岡島が元同僚ラミレス封じ

[ 2010年6月20日 09:48 ]

 レッドソックスの岡島秀樹投手は19日、ボストンでのドジャース戦に4―4の7回途中3番手で登板し、1回1/3を無安打1奪三振で無失点だった。勝敗やセーブは付かず、チームは5―4でサヨナラ勝ちした。

 岡島は同点の7回2死から、1回1/3を打者4人で片付け、サヨナラ勝ちに貢献した。

 8回には07年ワールドシリーズ優勝の立役者で、08年にドジャースへ移籍したラミレスと初対戦。かつて頼もしい主砲だった元同僚と目が合うと「やあ、という感じで見てくれた。うれしかった」。それでも勝負は別。外の変化球を待っていると読み、内角速球を詰まらせて二飛に仕留めた。「ホームランを打たれないよう気を付けた。うまく詰まらせることができた」と広報を通じてコメントした。(共同)

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2010年6月20日のニュース