帆足　援護呼ぶ粘投で４試合ぶり白星！

＜西・ソ＞勝利投手の西武・帆足（左）は渡辺監督にお尻をたたかれ苦笑い

　【西武５―１ソフトバンク】西武・帆足が５月２２日の中日戦（西武ドーム）以来、４試合ぶりの白星を挙げた。４回に先制点を与えたが、その後は持ち直し、７回途中まで１失点で７勝目。

　「まだモヤモヤは全部取れていないですよ。野手の皆さんが点数を取ってくれたので、粘り強く投げました」と振り返った。潮崎投手コーチは「勝ちが付いて違ってくるだろうね」とホッとした様子だった。

　▼西武・佐藤（今季２度目の猛打賞。和田には今季８打数６安打）たまたまです。いい結果を出したいと思って、１打席１打席を大切に立っています。
　▼西武・藤田（５月４日以来の登板で帆足の勝利をアシスト）帆足に勝ちが付くように頑張りました。投げる前の声援で感動しました