横浜 けん制死…失策…4併殺で当然の敗戦

[ 2010年6月20日 06:00 ]

<横・神>3回1死三塁、城島の送球で三塁走者の横浜・下園がけん制タッチアウト(左は新井)

 【横浜3―7阪神】痛恨のミスが出た。1―1の3回、横浜は下園の右中間三塁打で1死三塁としたが、捕手・城島のけん制で刺される凡ミスで無得点。直後の4回の守備では下園が打球をつかみ損ねる失策で勝ち越しを許して4点を失った。

 「(けん制を)投げてくるという気持ちはあった。(投球が)ワンバウンドしたので多少前に意識がいった」と下園。尾花監督は「流れが変わったプレー。ミスが重なると大量点になる」。打線も4併殺で好機をつぶし、あきれ顔だった。

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2010年6月20日のニュース