松井秀が後輩・本田にアドバイス「普段通りにやることだ」

[ 2010年6月20日 08:38 ]

カブスに大勝し、喜ぶ松井秀(中央)らエンゼルスナイン

 エンゼルスは19日、シカゴでカブスと対戦したが、松井秀喜外野手は出場しなかった。試合は12―0で大勝した。

 松井秀は5月23日以来の欠場。快勝したこの日は代打での出番もなく「楽に見ていました」と、骨休めになったようだ。

 石川・星稜高の後輩の本田も出場しているサッカーのワールドカップ(W杯)の結果は気にしている。日本が次のデンマーク戦に勝つか、引き分ければ決勝トーナメントに進むことについて「負けたら駄目なのか。頑張ってほしい」と話した。

 巨人時代の1994年10月8日には、シーズン最終戦で同率首位に並ぶ中日を破って優勝を決めた経験を持つ。その後も勝負強さを発揮してきた松井秀は、負けられない試合で大事なことは、と聞かれ「普段通りにやることだと思う」と助言した。(共同)

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2010年6月20日のニュース