バース退団、掛布引退…激動の阪神支えた見掛氏が死去

[ 2010年4月20日 06:00 ]

 元阪神タイガース社長の見掛道夫氏が15日午後9時すぎ、肺炎のため神戸市中央区の病院で死去。88歳だった。

 兵庫県出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は妻香澄(かすみ)さん。88年6月、阪神球団社長に就任。バース退団、掛布引退など諸問題に対応。89年9月、村山監督辞任を受け、中村監督の招へいに努めた。90年12月退任。

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2010年4月20日のニュース