6回まで8安打も好機に1本出ず…広島連勝ストップ

[ 2010年4月20日 21:54 ]

 【広島0-5阪神】広島は六回まで8安打し、再三得点圏に走者を進めながら零敗を喫した。一、三回に2死から連打で一、二塁としたが、今季初めて5番で先発起用された赤松がともに凡退。先制機を逃して流れを失うと、最後まで打線はつながらなかった。

 連勝も3で止まり、赤松は「チャンスで打っていたら展開は変わっていた。一、三回で点が取れていたら」と言葉少な。内田打撃統括コーチは「チャンスだからといって何でも打ちにいったら駄目。(狙い球の)仕分けをしないと」と語気を強めた。

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2010年4月20日のニュース