考えて野球をやらないと…野村監督、怒りあらわ

[ 2010年4月20日 22:41 ]

 【広島0-5阪神】試合後の広島・野村監督は、珍しく感情をあらわにした。怒りの矛先は先発の斉藤だ。四回に適時打と3ランを連続して浴びたが、その直前にブラゼルに与えた四球に納得がいかない様子だった。

 「ブラゼルには打たれていいと思っているのに、中途半端に攻めて四球。どうやったら最少失点で抑えられるか計算しないと」と野村監督。一発のあるブラゼルを警戒するわけでもなく、何の意図もなく歩かせたように映ったようで「考えて野球をやらないとうまくいかない」と苦言を呈した。

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2010年4月20日のニュース