また岸打てず…ソフトバンク、4位転落

[ 2010年4月20日 22:43 ]

 【ソフトバンク2-8西武】ソフトバンクは苦手の岸を崩せず、終盤には課題の中継ぎ陣が試合を壊した。またも“貯金3”に失敗し、4位に転落した。

 1―2とした直後の八回は救援した2番手以降が4連打を含む5安打などで5失点。甲藤、三瀬、水田が粘れず、オーティズの失策も痛手となった。秋山監督は「八回だな。あの辺を抑える投手が出てこないと。みんなチャンスがあるのに」と頭の痛い様子だった。
 八回の場面は中継ぎの柱、摂津の投入もあり得る展開だったが、指揮官は「状態がよければね。不安材料もいろいろあるから」と話した。

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2010年4月20日のニュース