楽天 初の東京主催試合に勝利!ロッテ初の連敗

[ 2010年4月20日 19:05 ]

2回楽天1死一塁、中村紀が右中間へ先制2ランを放つ

 プロ野球、楽天―ロッテ4回戦は20日、東京ドームで行われ、楽天が8―2で快勝した。ロッテは今季初の連敗。

 楽天にとって東京ドームで初主催試合。メジャー303勝左腕ランディ・ジョンソン氏の始球式で始まった試合は、2回に中村紀が2号2ランを放ち、楽天が先制。中村紀は「ソフトバンク3連戦で11打数無安打だったので、整体で体を清めてきた。体は完璧。大好き東京ドーム!チームがこういう状況だったから、なんとか先取点を取りたいと思っていました」と大喜び。
 しかし、ロッテも4回2死一塁から復帰の里崎が左中間へ適時二塁打。5回には1死三塁から金泰均の左犠飛で同点としたが、楽天はその裏、山崎の2点適時打などで3点を奪い、唐川をKO。不振が続いていたは「どんな形でもヒットが欲しいと思っていた」とポツリ。唐川は「同点に追いついてくれた直後だっただけに、いい流れを止めてしまった」と悔やんだ。
 楽天は8回にも嶋の1号2ランなどで突き放し先発の永井が7回2/3を2失点で2勝目。

 ▼楽天・永井 連敗はできないところだったし、前のカードの最後悔しい負け方をしたのでなんとか勝ちにつながる投球をしようと思もいながら投げていました。全体的によかったです。

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2010年4月20日のニュース