スレッジの飛球ポロリ…広島、一回の拙守がすべて

[ 2010年4月9日 23:09 ]

 【広島0―5横浜】広島は一回の拙守がすべてだった。先発ジオが2死から連続四球を与えたのが始まり。続くスレッジの中堅への飛球を遊撃手の梵が追い掛けたが、途中で捕球を断念。慌てた中堅手の天谷はグラブで打球をはじき、球が転々とする間に2者が生還した。

 この回さらに1点を失い、相手の三浦を楽にさせてしまった。梵は「僕のミス」と言葉少な。天谷も「あれで試合が決まってしまった」と反省していた。

続きを表示

2010年4月9日のニュース