テレビ見ているみたい…代役2人が活躍

[ 2010年4月9日 22:16 ]

 【ヤクルト8―3阪神】ヤクルトは故障で離脱している福地と相川の代役たちが活躍した。

 1番でプロ初先発出場の三輪は一回、初安打を放って先制の得点を記録。四国アイランドリーグの香川からプロ入りした3年目は「捕手が城島さんで、テレビを見ているような不思議な感覚だった」と初々しさをのぞかせつつも「自分の野球をやればいいと思っていた」と2安打には胸を張った。
 一方、4年目の衣川は七回に2年ぶりの本塁打で貴重な加点。果敢に内角を攻めたリードも光り「捕手としてはチームが勝てたのがうれしい」と充実感に浸っていた。

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2010年4月9日のニュース