生命線の制球が…涌井、四球から崩れる

[ 2010年4月9日 23:01 ]

 【西武3―8ロッテ】西武の涌井は横浜高の先輩、成瀬と開幕戦以来の投げ合いとなったが、生命線の制球が定まらなかった。一回、2四球が絡んでの1死満塁から、3連打を浴びて6点を失った。

 最近3試合で計14失点とあって「このところ駄目な投球ばかり。そろそろしっかりしないと。四球からの失点をなくさないと」など、口をつくのは反省ばかり。8日の練習時、後頭部に打球を受けた影響については「まったくない」と否定した。

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2010年4月9日のニュース