年齢ネック…ローズ来季年棒50%減に難色

[ 2009年10月6日 06:00 ]

 【オリックス3-6楽天】今季3試合を残し、6日に米国へ帰国することになったオリックスのローズが2安打2打点と“有終の美”を飾った。今季は死球による右手骨折で約2カ月半も離脱したが、チーム最多の22本塁打、62打点をマーク。球団は来季も契約を更新する方針で、村山球団本部長は「ミスターバファローズだから、きちっと話(交渉)をしたい」と説明した。

 ただ、球団ではローズが来年8月で42歳を迎えることから、今季年俸4億円から最大50%の大幅減俸も検討。それだけに、ローズは「ここに残ることが第1希望だが、プロの世界だから何があるか分からない。僕は野球を知っているし、違うチームでもやれると思う」と話した。

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2009年10月6日のニュース