松坂 地区シリーズ1、2戦はリリーフ待機

[ 2009年10月6日 09:22 ]

地区シリーズのためエンゼルスの本拠地へ移動前、ブルペンで投球練習をするレッドソックス・松坂

 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手はエンゼルスと対戦する地区シリーズ第1、2戦は救援登板に備えて待機することになった。5日、ファレル投手コーチが「最初の2試合はブルペンに入り、先発投手に何かあったときに登板する」と語った。

 第3戦までの先発投手は決まっているが、松坂は入っていない。ただ、シリーズの展開次第で第4戦に先発する可能性もないわけではない。
 松坂は5日、遠征出発前にフェンウェイ・パークで61球を投げた。今回の起用法について「ある程度予想はしていた。それがチームにとって最善ということ。役割はどうあれ、チームが勝てるように投げるだけ」と話した。(共同)

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2009年10月6日のニュース