春の首位打者がキメた!法大単独3位浮上

[ 2009年10月6日 06:00 ]

 【法大1―0立大】東京六大学野球の3回戦1試合が行われ、法大が9回に松本雅俊内野手(4年)のサヨナラ中前打で立大を下し、勝ち点を挙げた。これで勝ち点を2とし、単独3位に浮上。立大は2カード連続で初戦を取りながら勝ち点を逃した。

【試合結果


 法大は今春の首位打者が最後に意地を見せた。0―0の9回無死満塁から4番の松本雅が中前打を放ち、サヨナラ勝ちした。「ベンチの雰囲気は重かったですけど、エラーもしていたので何とか自分で決めようと思っていた」とホッとした様子。既に自力Vは消滅したが、17日からは首位の早大戦が控える。金光監督は「早大さんを倒せばチャンスはあると思っている。ウチらしい戦いをしたい」とネバーギブアップを誓った。

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2009年10月6日のニュース