東京情報大の野球部員ら 食中毒と断定

[ 2009年7月17日 17:00 ]

 千葉市は17日、腹痛と嘔吐の症状で15日に病院に搬送された東京情報大硬式野球部の監督や部員らの便からノロウイルスが検出されたことなどから、食中毒と断定したと明らかにした。合宿所で食事を出していた「ギンレス」(千葉市)を17~19日の間、営業停止とした。

 同市によると、患者33人は快方に向かっており、大学側は「(練習再開は)今後の様子を見ながら考える」としている。
 部員らの具合が悪くなったのは14日夜。翌日午前9時ごろ、病院に搬送された。

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2009年7月17日のニュース