離島最後の砦で守った!フィリピン出身選手がサヨナラ打

[ 2009年7月17日 12:48 ]

 【東東京・都八丈5―4東洋】離島最後の砦(とりで)がサヨナラ勝ちで3回戦を突破した。4―4で迎えた延長10回2死一塁から左翼線へ抜けるサヨナラ二塁打を放った槙野ジェリエルは「初球から振っていこうと思った」と振り返った。母の母国フィリピンから日本に来たのは7歳のとき。来日後すぐに八丈島で野球を始めたという。就任3年目の斉藤監督は「素直にうれしい。試合経験は少ないが、自分たちの野球をしようと思った」と笑顔で語った。

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2009年7月17日のニュース