拙攻オリックス…「勝ち」を逃した

[ 2009年7月17日 23:27 ]

 【オリックス4―4楽天】オリックスは打線が4回から延長12回まで、毎回の17安打を放ちながら今季最多タイの13残塁で4点止まり。大石監督は「負けなくてよかったのか、勝てなくて残念かと言えば、やっぱり残念」と肩を落とした。

 6回に鈴木、延長10回には小瀬がスクイズを試みたが、いずれも相手の好守備でアウト。復帰後の連続試合安打を10に伸ばしたカブレラは、2度も併殺打に倒れた。
 4月以来の4連勝はお預け。それでも2試合連続3安打の小瀬は「みんな調子はいいと思う」と前向きにとらえた。

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2009年7月17日のニュース