イチローさっそく1安打、城島は3安打!

[ 2009年7月17日 09:50 ]

インディアンス戦の3回、左前打を放つマリナーズのイチロー

イチロー&マウアー…首位打者争いに米紙も注目

3安打の城島 打撃はプラン通りだが…

 米大リーグは16日、後半戦がスタートし、マリナーズのイチロー外野手はクリーブランドでのインディアンス戦に「1番・右翼」で出場、第2打席で左前打を放ち、オールスター戦を挟んで12試合連続安打。第1打席は中飛、第3、第4打席はともに二ゴロで4打数1安打だった。打率は3割6分。
 イチローは残り73試合で、9年連続200安打まであと71本となった。
 城島健司捕手は「7番・捕手」で出場、第1打席で左前打、第3打席で右前打、第4打席でも二塁内野安打を放ち、4打数3安打。打率は2割7分となった。第2打席は三ゴロ。
 マリナーズは1―4で敗れた。

 ▼イチローの話 (後半戦最初の試合は)ゲーム全体のリズムがなかったね。まあ、しょうがないんだけども、僕らは勝たなきゃいけないんでね。(球宴が終わり、すんなりと試合に入っていけたかと問われ)それは(球宴に)参加している人よりも参加していない人のほうが難しいと思う。どうしてもエラーが多くなったりの傾向が出る。

 ▼城島の話 (先発オルソンが不調)ストライクが入らないと…。毎回先頭バッターを出す感じだった。(二つの盗塁阻止は)肩の感じとボール(送球)が一致している。(3安打)2シームがいいピッチャーなのでそれを見きわめて、高め真っすぐ待ち。ゲームプラン通りだった。

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2009年7月17日のニュース