文句なし!日本救った中原に「MVP」

[ 2009年7月17日 00:32 ]

日本11回サヨナラ!2大会連続16度目のV!

 【日米大学野球・日本8―7米国】4番・中原(亜大)が初回の先制打に加え、9回には起死回生の同点打を放ち最高殊勲選手に輝いた。
 米国の先発は第1戦で7回2安打に封じ込められた速球派のコール。この日も150キロ超の直球を連発するが、中原は第1打席に先制の適時二塁打を放ち「1戦目で先発していたから、軌道はイメージできていた」とこともなげに振り返った。
 3点を追う9回には、チームを救う同点の適時二塁打。11回にサヨナラ勝ちを決めた瞬間もネクストバッターズサークルで出番を待ち構えていた。今大会5試合で6打点と好機で走者を返し続けた主砲は「(11回は)できれば自分に回ってきてほしいなと思った」と茶目っ気たっぷりに笑った。

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2009年7月17日のニュース